社会人とプロフェッショナルのための オンライン学習.
効果的な自宅学習のためのヒント
レポートの作成方法は?
Bircham International University遠隔高等教育は、単調な暗記に頼るものではありせん。学生に批判的思考と知的能力の向上を促します。データの記憶ではなく、思考能力が評価されます。BIUの革新的なオンライン学習法によって、自宅学習が十分達成可能なもの、そして時間的に効率的で生産性の高いものになります。
レポートの作成方法
自宅学習学位プログラムでは、学術評価管理フォーム(Academic Evaluation Control – AE form)に記載されている指示に従って特定の書籍を読み、それについてのレポート(英語)を提出します。すべての書籍にレポートが必要なわけではなく、いくつかの著書は単にサポート教材として指定されます。すべての情報はAEフォームに明記されています。
試験 = レポート
BIUの試験は、レポートの内容を評価します。
レポート提出はプロフェッショナルとしての生活の中で、誰もが経験することです。
レポートの発送
レポートをBircham International University事務局に郵送かEメール(PDFファイル)で提出します。電子コピーはより便利で、迅速に処理することができます。
書式要件
タイトルページ、目次、長さの上限と下限、ページ番号など、特定の書式に従ってレポートを作成します。レポート作成にあたっての指示と要件を変更することはできません。これらは、オンライン学習の成果を最大限に引き出し、学術課題をサポートするために、BIU遠隔高等教育の教育学に沿った丁寧な自宅学習計画に対応しています。
各レポートは、多言語での提出がBIUによって承認された場合を除き、英語で作成しなければなりません。白紙標準サイズの用紙(A4または米国レターサイズ)に片面のみの記入。任意のフォントで本文におけるサイズは10〜14です。見出しや副題に書式の制限はありません。
レポートの構成
レポートの長さは、20ページ以上35ページ以下の範囲です。長さ制限を遵守していない場合、レポートが受理されない場合があります。長さ制限は重要な目的のために定められています。制限内にレポートを収めるために学生は書籍を読み返し、何度も情報を処理するようになります。要約が許可されたページ数を超えて、再構成を余儀なくされる場合もあれば、最低限のページ数を満たすために主要概念さらに発展させる必要がある場合もあります。いずれにしてもレポートの必須要素のために指定された書籍の情報を活発に処理することによって、過度な暗記を必要とすることなく確固たる知識を得ることができます。これはBIUが提供する効率的な社会人向け遠隔高等教育のための自宅学習の基礎のひとつです。
長さ制限を超えるレポートは、Bircham International Universityでは受理されません。書式要件を充足するまで、レポートを書き直してください。
表紙
表紙には、学生の氏名、学位プログラムと研究分野、書籍のタイトル、日付を記入します。さらに学生の署名と以下の声明文を記載します。「私はこのプロジェクトもしくは論文の唯一の著者であり、その内容は私自身の読解と研究の成果であることを証明します。」
目次 - 主要概念
レポートの構造を詳述し、主要概念や重要な考え方を列挙した目次を追加します。これは3ページ以下にまとめます。各ページには番号を付け、明確にこの目次と対応させます。
分析的な要約
指定書籍に関する包括的な概要は、目次で示された序列と階層に沿っていなければなりません。要約は15~25ページにまとめます。
長編書籍の場合、BIUはその書籍に関するレポートを数本課す場合があります。レポートが増えても構成は同じです。優れた要約を書く能力が必ず高まるはずです。
ケーススタディまたは結論
テーマに応じて、ケーススタディや個人的な結論、もしくはその両方をレポートにまとめます。この部分は5〜10ページです。
*ケーススタディ:指定書籍から1〜3件のケーススタディを批判的に分析します。学生は自身の好みに応じて、いくつかの関連事項を含む複合的なケーススタディ一種、もしくは三種の簡単なケーススタディを選択することができます。
*結論:個人的な結論を明記したり、それぞれの専門分野に論理的概念を応用するなど、書籍から学んだ原則だけでなく、自身の解決策や見解を述べます。
批判的思考
レポートはほとんどの場合、学習した書籍の要約で構成されていますが、学生の総合的なスキルまたはそれ以上のものを論証しなければなりません。それと同時に、学生の理解と知識レベルを明確にすべきものです。そのため学生は書籍の内容に関して自身の論評、思考、見解(書籍の中の議論についての良し悪し)を記載することをお勧めします。ケーススタディやプロフェッショナルな経験について言及すると、学んだ概念をうまく例証することができます。個人的な結論や知識の応用を実証すると高く評価されます。
科学の分野では、グラフ、数式、図形、演習などをレポートに追加できますが、これは本文の補完としての利用とします。レポートは常に完全なる書面で詳述し、概要のみのものは受理されません。アウトライン形式が活用できるのは目次のみです。
内容のコピーアンドペーストは受け付けません。あなた自身の言葉と文体で完全なレポートを作成してください。最終成績の1/3は個人的な質の高い思考への評定ですが、これは主にケーススタディ、結論、文体から評価されます。
レポートの作成方法は?
まずは指定書籍にざっと目を通してみてください。目次、章の紹介、その他の興味深い部分を確認してください。準備段階として簡単に読みながら主要概念をメモしておきましょう。ここでの目的は書籍に慣れることです。いったん概観したら、書籍を総合的に読み込みます。同時に関連する段落には印を付け、読解についての独自の覚書を作成します。分析しながらの読書を終えたら、そのメモ書きから書籍を広範囲に要約します。主題のキーコンセプトに沿って整理されたこの注記を活用して最終的なレポートを作成してください。
優れた最終レポート=優れた試験
目次、分析的な要約の他、ケーススタディや結論において学んだ知識を実用的に応用しつつ、前述のステップをうまく統合して20〜35ページのレポートを提出し評価を受けます。優れたレポートを作成するには、書式や長さ制限についての要項を満たし、文体や内容の流れ、論旨を改善するために、レポートを何度か書き直す必要があるでしょう。
あなたの自宅学習でサポートが必要な場合は、お気軽にお問い合わせください。
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