効果的な自宅学習のためのヒント

効果的な社会人向け遠隔高等教育

自宅学習 - 評価

Bircham International Universityの遠隔高等教育の評価法は、批判的思考と情報処理能力の発展を促します。教授は学生が提出する課題(レポート、プロジェクト、論文)の評価に関して、3つの基準に拠っています。それぞれは最終成績の1/3を占めます。

33％　フォーマット：
情報の整理と表現
データ編成、階層、相互関係、表現の明確さを評価します。
宣誓書 ― 索引 ― フォントサイズとスペース ― 内容内訳（部、章...）
詳細な索引（ページ番号...）― データ編成 – 明瞭さ（正字法）― 美的評価
 
33％　内容：
レポートがどのように参考文献の内容を反映しているか。
学生の文献内容の理解力、構成能力、概念の把握レベルを評価します。内容に関する評価は最終成績の33％を占めるのみです。それはレポート作成には書籍が利用可能であるため、内容は正確であってしかるべきと考えるからです。
最短のレポート － 主題要点 － 概念の相互作用 － テーマの妥当性
最長のレポート － テーマ分析 － 構成スキル － 理解度

33％　PQT：Personal Quality Thinking　独自の思考法
問題解決のために学んだケーススタディ、個人的論評、情報の活用方法を通じて、主題をどこまで習得したかを明らかにします。PQT（独自の思考法）の評価は、学生の文書や表現方法に垣間見られる分析基準や批判的思考法を考慮します。
堪能なライティング － チャート、イラストレーション... － 原書（コピー/貼り付けなし）－ コミュニケーション能力
個人のライティング・スタイル － ケーススタディ（または議論）－ ケース解決（またはテーマの結論）－ 批判的思考（見解）
 
評点
 
Bircham International Universityでは下記の評点を付与します。
 
4.0 - Excellent - 91-99% / A - 極めて優秀であると評価する
3.5 - Very Good - 81-90% / B - 特に優秀であると評価する
3.0 - Good - 71-80% / C - 優秀であると評価する
2.5 - Satisfactory - 61-70% / D - 妥当であると評価する
2.0 - Sufficient - 51-60% - E (最低合格ライン)　最低限度であると評価する
1.5 - Fail < 50% / F - 不合格

コース単位を取得するためには、E(2.0 - 50%)以上の平均評点が必要です。

効果的なオンライン学習の中核は、読書、理解、記憶です。

評価プロセス

評価プロセスには3つの段階があります。

1．専門的評価：
課題（レポート、プロジェクトまたは論文）が提出されると、BIU事務局はまず、書式要件を満たしているかを迅速に確認します。その後、課題は内容評価のために担当の教授に転送されます。BIUの学術ネットワークの中から、学位プログラムの内容とその評価に適した教授がその都度選ばれます。教授は3〜7週間で、提出された課題を添削します。最終成績が最低点（2.0 — 50％）に満たない場合は、課題を再提出しなければなりません。評価する教授は、3.0（Good — 優秀）以下の成績については、修正点や改善点を明確に解説することになっています。高得点の場合は、改善のためのコメントは記載されません。

2．スーパーバイズ：
専門的評価をする教授に審査された課題は、BIUのスーパーバイザーによって再確認されます。スーパーバイザーは主に、書式や個人の考え方の質に特化します。さらにBIU遠隔高等教育の教授法基準に沿って課題が適切に採点されていることを確認するために、教授の基準、評点、コメントを評します。スーパーバイザーは最初の評価者が出した成績を、0.5ポイント（15％加点または減点）ずつ変更する場合があります。評価に大きな相違が見られる際は、スーパーバイザーは別の教授に新たな採点を依頼します。

3．最終成績と成績証明書：
提出された課題（レポート、プロジェクトまたは論文）の評価とスーパーバイズの結果は、学術委員会の教授陣に提出され、最終審査が行われ成績証明書に詳細が記載されます。その後、学術委員会の教授陣は相当する卒業証書と成績証明書に署名します。

よい教育とは、“何を”考えるかではなく、“どう”考えるかを教授すべきです。 さらに詳しい情報は...

BIU事務局 - 遠隔高等教育 - 連絡先 ...
ご質問・ご相談など、お気軽にご連絡ください。